こんにちは、日が暮れるのが少し早くなり秋っぽくなって朝晩は風が冷たく感じてきましたね~
今回は足首の捻挫をしてしまった場合のお話をさせていただきます。
接骨院や整骨院に来院される患者様の中でも足首の捻挫で来院される患者様はとても多く怪我の中でもかなりの人数を占めています。
日常生活中・スポーツ・運動をしていて足首をひねった、くじいた、ぐにゃっとしたなど足首の外くるぶしの下側・特にやや前側に痛みを出すことが多いです。これは足首の構造上の問題で内くるぶしと外くるぶしの高さの違いから外側の方を痛めてしまうことが多くなっています。
またひねってしまい痛みが出た際に大きくわけて3段階に分類されています
1度損傷・・・靭帯(すじ)が伸ばされてしまった状態で腫れや痛みは軽度
自力での歩行も可能で激しい運動などでは痛みが出るが日常生活では支障
が無い
接骨院や整骨院での施術で対応可能
患部に微弱電流やSSP(刺さない電気鍼)を流し軽度に固定を行う
運動は2~3日は中止してその後の患部の状態で運動しながらリハビリを
行いスポーツ・運動に復帰
2度損傷・・・靭帯に部分的な断裂があり腫れ、痛み、患部を押した時の圧痛、皮下出血
の出現がみられる
自力歩行は可能だが患部に体重をかけないようにするために変な歩き方に
なり軽い運動でも強い痛みが出る、また日常生活にも支障が出る
接骨院や整骨院での施術でも対応可能ですが当院では患者様と相談しながら
整形外科のご紹介もさせて頂いております
固定も軽度の捻挫より固定力が高い材料を使用して固定
固定→体重をかけても痛みが無い→関節の柔軟力up→筋力トレーニング
→敏捷性トレーニング→復帰
3度損傷・・・靭帯の完全断裂で著名な腫れ、痛み、圧痛、皮下出血の出現
自力歩行はほぼ不可能・日常生活に大きく支障がでる
足首の不安定さやグラグラする感じがある
怪我の程度や生活レベルなどにより手術の可能性もあるため接骨院や整骨院
では固定後のリハビリで来院する方が多いです
このように足首の捻挫には怪我の程度や患者様の生活スタイルによって施術プランが変わりますので同じ足首の捻挫でも固定方法や固定期間・リハビリメニューも変わってきます。
また軽度の捻挫ほど治りやすいですが軽度の捻挫ほど甘く見てしまい痛みが長期化してしまうケースがございますので足首をひねってしまって痛みがある際は我慢せずにお気軽にご相談ください。また当院では人体にほぼ害が無いと言われている超音波画像観察装置(エコー)で組織(骨の表面・筋肉・靭帯)を観察して施術しております。小さなお子様でも安全に画像を観察できますのでご安心ください。
秋季大会や新人戦が始まってケガで来院する学生さんが増えてきていますので、むらやま接骨院では全力でサポートさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
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むらやま接骨院
183-0001 東京都府中市浅間町3-12-2
042-302-3890
院長 村山 篤史
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